昨日の共通テストの日本史問題が今朝出ていたんで朝から、何点採れるかやってみました。問題は全部で32問。久しぶりにやって見ましたが、問題の設定の仕方が時代で区分されている訳ではなく、何らかのテーマでずっと時代を追っかけるような設定になってるんですね。
そこに考古学と文献史学の掛け合いがあったり、博物館が進める体験視点が垣間見えたり、構造として面白くなっているんだなと。
実際やって採点した結果は64点。
何とか平均点くらいは採れたのかな。
自分の受験時代のような、年号を覚える必要がある問題はほとんどなくて、どんな背景があるか？とか、資料から何が読み取れるか？とか、世界の変化の中でどう日本は変化したか？とか、こんな内容ばかりでした。
ということでいきなりチャレンジでもなかなか身になる内容だと思います。
受験生の皆さんは目標目指して真剣ですから関係ないすけど。
石川県の今日の朝は雪はなく、日差しが出ています。
最終日、これまでの成果を悔いなく発揮できますように。
