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サブ3.5ランナーのマラソン記録、古墳を楽しもCHANNEL!で伝えきれないこと

金沢マラソンの真因分析とその後のダメージ

11月に入りまだ1kmも走っていません。
というか、故障してしまいました。。。

左ふくらはぎの軽い肉離れです。

金沢マラソンのダメージの出方が結構飛び火していて自分で思っている以上に負担大きかったんだなと改めて感じています。元々マラソン前に何となく違和感が出ていたのは右ハムストリングスでした。ここは結果として何も問題なかったです。ただ腰回りの硬直と股関節痛によりレース中は脚が出なくなり、右脚の硬直がダル強くなって歩いてしまってギリギリサブ4となったのは、直後に書いた通り。

そして今回の故障の箇所は、気にしていた右脚ではなく左のふくらはぎ。
さらに左のハムストリングスも結構凝り固まっていて、無理したらここも故障するんじゃないかという感覚です。

ということでもともと少し休もうと思っていたので良い機会と思って11月前半は積極的に休めます(笑)。

 

そして自分で書いていながらわからなかったこと

>不思議なのは30km走をキロ5切って走っても翌日に残ることはなく
>翌日も走っているのに、フルマ
ラソンはどうしてダメージが残るのか。

この回答のような動画があり、自分のことかだと対策の糸口が見えました。

金沢マラソンでサブ4を目指した50歳おぐりんのチャレンジ結果なんですが、「まさかの25km失速」とは自分のことかと思い観てみると、本番への緊張を真因とする内容でした。

自分にそのまま合致するところがあるなと。
普段の練習でのダメージと本番のダメージは別物なくらいで、今回の反省はここを追求できないと対策ができないなと考えていたんですが、動画を見て振り返ると、

力みでフォームが崩れていた!

これだと。
練習ではロングであれ閾値走であれ、リズムが良い時は足踏みしているだけというか、殿筋が上下に動くことを感じながら、脚を前に出すとか意識しない状態で走れている感覚。
対して今から思えば、本番は一歩一歩に力が入っていて前に行こうという意識が高かったです。結果着地が前になってしまい股関節にも負担をかけ続けていたんじゃないかと。

練習最後の30kmは、水分補給無しで走っているのに、本番はこまめな給水したり、練習はGPSで距離計測するけれど、本番はコースを効率よく走らないと余計に走る必要があるため、コーナーを見据えてコース取りをしっかりしようとか、考えることはたくさんあります。練習はそんなことは全く考えずに無心に走る(笑)。

挙げればキリがないほど、考えることがたくさんありそれが力みに繋がるなと、改めて反省しました。

 

ともかく肉離れで走ることできないので強制的に休んで、古墳巡りでもしてようと思います。