練習量激減の中、30km走にチャレンジしてきました。
朝4時20分の犀川河川敷。
誰もいないと思ったら先行者が一人準備してました。
夏の練習の蓄積があるので無理ではないと思いつつも、設定タイムは、5分40秒/kmとサブ4ペースで。
結果は大変苦しくも、途中からは止めないことを目標に切り替え30kmを走ってきました。
LAPは、
スタートから5kmまで
559 541 539 541 541
アップも無しで走り始めているので最初の1kmはともかく以降は順調。
6km~10kmまで
533 538 534 535 533
身体が動き始めて少しタイムが縮まってくるけど流れのままに。
11km~15kmまで
532 536 532 531 530
心肺が辛くなることもなく順調に距離が踏めていたのでLAPはあまり気にせず。
16km~20kmまで
527 522 524 525 519
今シーズンの練習での最長距離が20kmで夏場ヘロヘロしながら走ってたけど、気温が落ちたこともあるのか20km走っても順調にペースを維持かちょっとアップ気味に20kmまで到着。
21km~25kmまで
529 526 545 729 602
これが脚が止まるとう状態(苦笑)。不思議ながら、10年マラソンやってるとよくわかる現象で順調だったのに23kmで脚がとまりました。いわゆる30kmの壁というやつで(20kmで起こってるけど)、記憶にない距離、時間にはいると身体が走ることを拒否するので、心肺的にも脚もまだまだいけそうなのにスピードが出なくなってしまいました。
通常ならここで断念するところですが、これ断念すると身体が距離を覚えないので、なんとか歩いてでも続行。29km目の7分29秒は本当に苦しかった。
26km~30kmまで
604 558 539 630 712
とにかくキロ6を維持しようともがくように走り続け、28kmでペースが上がったのは途中で知り合いにあって応援もらったから(笑)。こういうのは不思議と勢いになります。ただその勢いもつかの間で再び止まった脚を動かし続ける苦しさの中、最後は7分台に落ちながらも30kmを走り切りました。
本番の金沢マラソンまであと3週間、30kmを身体に刻めたのでなんとか本番に向かえそうです。